2月22日、自民党の外国人労働者等特別委員会で「自動車運送業」「鉄道」「林業」「木材産業」の4分野を追加する方針が示された。
現行の12分野から16分野への拡大、各分野での下記の業務が検討されている。
自動車運送業:バス、タクシー、トラック運転手
鉄道:運転士、車掌、駅係員、電気設備の整備や車両製造に当たる技術者
林業:森林を育て管理する育林の業務
木材産業:製材業、木材加工
 また、追加の4分野を含めた24年度からの5年間の受入れ見込み人数を設定する方針で、関係省庁の試算では70万人~80万人に倍増するとの見方がでている。
※農林省関係について
(農業:7万8,000人 漁業:1万7,000人 飲食料品製造業:13万9,000人
  外食業:5万3,000人 林業:1,000人 木材産業:5,000人)